沼尻竜典デビュー30周年
指揮台の賢人 その歩みを振り返る

沼尻竜典 デビュー30周年

指揮台の賢人 その歩みを振り返る

text by 八木宏之
cover photo by Kohán

モーツァルトからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを誇り、シンフォニー、オペラ、バレエと豊富な経験を持つ指揮者、沼尻竜典。作曲家としての顔も持ち、自作のオペラ《竹取物語》は日本各地で上演されて大きな成功を収めた。ピアニストとしては長年のパートナー、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニアとモーツァルトのピアノ協奏曲全曲弾き振りプロジェクトを続けている。日本のクラシック音楽界に沼尻竜典ほど多才な音楽家はそういないだろう。

2007年から芸術監督を務める滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールでは強いリーダーシップを発揮して、大きな成果を残し続けている。その象徴ともいえるのが、2020年3月、コロナ渦のなかYouTubeで無料ライブ配信されたワーグナーの大作《ニーベルングの指環》第3夜《神々の黄昏》の上演だろう。世界中から約41万人のアクセスを獲得し、社会に大きなインパクトを残したこのプロダクションは、菊地寛賞、ミュージック・ペンクラブ音楽賞など数々の賞に輝き、両者の活動にはENEOS音楽賞が贈られた。

そんな沼尻竜典が今年、デビュー30周年を迎える。9月にはNHK交響楽団定期公演へのデビューも控え、また2022年4月からは神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督としてのスタートも切る。そんな節目のときを迎えた沼尻竜典に、これまでの30年の歩みとこれからの展望について、その思いを語ってもらった。

音楽の現場で培われた指揮者としての基礎

――デビュー30周年おめでとうございます。まずはデビュー当時のことをお聞かせください。沼尻さんは桐朋学園では作曲を専攻されていますね。

桐朋学園では三善晃先生のもとで作曲を専攻して、 大学2年生くらいまでは作曲をしっかり勉強しようと一生懸命やっていました。三善先生のクラスでは、アンリ・シャランのような近代フランス和声の理論をしっかりと勉強したので、その経験は指揮をするうえでもとても役立っています。ラヴェルやドビュッシーを指揮するには、そうした近代フランス和声の知識は欠かせないものなのです。
また高校時代から、オペラの稽古場のピアノ弾きのようなこともしていたので、そうした経験もオペラの指揮をするうえでの基礎になっています。ギャラは公演本番のチケット1、2枚とかでしたが(笑)。当時は「勉強になるからピアノを弾きにいらっしゃい」といって強引にボランティアをさせてしまうような昭和のオペラ団文化がまだ色濃くありました。自分の音楽家、指揮者としての最初の一歩はそういったところで始まったと言えるかもしれません。

――その後、ベルリン芸術大学へ留学され、1990年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝されています。

私がベルリンに留学したのは、東西を隔てていた壁がなくなって、東西ドイツが統合された時期です。西ドイツの音楽大学が東ドイツのオーケストラを1日買い取って、指揮の授業をしたりしていました。東西の物価格差は大きかったですし、東側のオーケストラはどこも西側のマルクが欲しかったですから。ベルリン郊外のポツダムにあった東ドイツのプロパガンダ映画製作会社DEFA(Deutsche Film Aktiengesellschaft)のオーケストラを指揮したこともありました。
ブザンソンのコンクールを受けたのは、フランスのオーケストラを指揮する機会を求めてでした。コンクールを勝ち進むと、オペラの課題があったり、ベルリオーズの《幻想交響曲》を振ることができたり、いろいろと経験が積めると聞いたので、ベルリンのクラスメイトたちと受けに行ったんです。本選ではラヴェルの《ダフニスとクロエ》を指揮したのですが、私は学生時代に鍵盤楽器の奏者としてシャルル・デュトワやガリー・ベルティーニが指揮するN響の《ダフニスとクロエ》に参加していたので、デュトワやベルティーニのリハーサルで学んだことを活かすことができました。それはとてもラッキーなことだったと思います。

――ブザンソンでの優勝をうけて、1991年1月6日、『若い芽のコンサート』でNHK交響楽団を指揮してデビューを飾られました。その時に選ばれたラヴェルの《ダフニスとクロエ》は、ブザンソンの本選でも指揮された作品だったのですね。N響でのデビューはいかがだったでしょう?

大学時代からオーケストラのなかで鍵盤楽器を弾かせてもらっていたので、楽員さんとは顔馴染みでしたし、緊張はしましたが、皆で応援してくれる雰囲気のなかで指揮をすることができました。
そのコンサートのあとに、N響のピアニストで、桐朋学園で室内楽を師事していた本荘玲子さんに、「テンポが安定していたし、あなたは指揮者になるのが一番良さそうね」と言ってもらえて、それで少し自信がついたのを覚えています。

Ryusuke Numajiri ©Kohán

若きマエストロの挑戦

――1993年に初めてのポストとなる新星日本交響楽団(2001年に東京フィルハーモニー交響楽団と合併)の正指揮者に就任されました。次いで1999年からは東京フィルハーモニー交響楽団の正指揮者も務められましたが、デビュー間もない若い指揮者がオーケストラのポジションを務めるのは、難しさもあったのではないでしょうか?

5年間、新星日響の正指揮者をやらせてもらって、そのあと東フィルからも声をかけていただいて、そちらも4年ほど正指揮者を務めました。若い指揮者ですから、新星日響時代はいろいろな作品にチャレンジしたくて、マーラーの交響曲第2番《復活》、メシアンの《トゥランガリラ交響曲》、ワーグナーの《ワルキューレ》第1幕など、大きな作品をいろいろと経験させてもらいました。今では考えられないことですが、16型の大編成で演奏したくて、自分でお金を払ってエキストラを集めたりもしました(笑)。当時はまだおおらかな時代でしたね。プログラムについてあれこれよく喧嘩もしていましたが、最終的には色々な作品を振らせてもらえて、とてもありがたい5年間でした。ワーグナーを初めて指揮したのも新星日響との《ワルキューレ》第1幕の演奏会形式ですし、新星日響でチャレンジした作品が今も自分のレパートリーになっています

――1995年には、今日までともに歩んできたトウキョウ・ミタカ・フィルハーモニアを立ち上げられていますね。この9月にもトウキョウ・ミタカ・フィルとの演奏会が行われます。

私が生まれ育った三鷹市に芸術文化センターができたとき、「ホールの核となるオーケストラを」という声があって、モーツァルトの交響曲の編成で、かつ室内楽もできるメンバーを集めて、トウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズを結成しました(2016年にトウキョウ・ミタカ・フィルハーモニアと改称)。モーツァルトが出発点となったオーケストラなので、毎年1曲ずつ、モーツァルトのピアノ協奏曲全曲弾き振りに取り組んでいます。全曲終わるまで、あと8年ほどかかるのですが(笑)。
トウキョウ・ミタカ・フィルにとって、地域に根ざしたオーケストラであるということは重要です。トウキョウ・ミタカ・フィルのメンバーは、三鷹市芸術文化センターのジュニア・オーケストラの指導も担っていますが、ジュニア・オケで学んだ地域の子供たちが、音楽大学へ進んで、プロの演奏家となって、トウキョウ・ミタカ・フィルで演奏するということも少しずつ起きています。
トウキョウ・ミタカ・フィルではこれまで、ベートーヴェン、メンデルスゾーンの作品を取り上げてきたので、次はシューマンにじっくりと取り組んでいきます。シューマンの4つの交響曲はこれまでもばらばらに取り上げてはきましたが、改めてなるべく短期間に4曲演奏して、全集として録音にも残したいと思っています。

――新星日本交響楽団と東京フィルハーモニー交響楽団に続いて、2000年代には名古屋フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者としてさらに活発に指揮活動を展開されていきます。90年代の、デビューして間もない頃とは変化がありましたか?

新星日響、東フィルの正指揮者だった頃はとにかく必死でした。そこでの経験によって、少し余裕がでてきたのが名古屋フィル、日本フィル時代だったと思います。まだまだ経験不足ではありましたが、シェフとして、オーケストラのレベルアップに取り組んで、お客さんを増やして、チケットを売って、スポンサーを回るということに意識とエネルギーを向けるようになったのが2000年代だったと思います。

Ryusuke Numajiri ©Kohán

オペラハウスのリーダーとして びわ湖とリューベック

――そして2007年、いよいよ今日まで続く滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールとの共同作業がスタートします。

びわ湖ホールでは、1998年のオープニングから、若杉弘さんのもとでオペラを指揮させてもらっていました。若杉さんが芸術監督で、私がカペルマイスターのような立場で、いろいろなレパートリーを振っていましたね。そうした経緯もあって、2007年に若杉さんからバトンを引き継いで、びわ湖ホールの芸術監督に就任しました。

――びわ湖ホールの芸術監督として、これまでの14年間どんなことを大切にされてきたのでしょう?

若杉さんの時代のびわ湖ホールは、 プッチーニの《ラ・ボエーム》のような、いわゆる名作といわれるものをほとんど上演していなかったので、まずは劇場の基礎となるようなレパートリーに取り組みました。びわ湖ホールに限らず、日本にはオペラの文化が十分に根付いているわけではないので、十八番といえるようなレパートリーにしっかり取り組むことは、劇場にとっても、そこに集うお客さんにとっても、重要なことだと考えました。私が芸術監督に就任したタイミングで、若杉さんの時代から続いていた『プロデュースオペラ』に加えて、『沼尻竜典オペラセレクション』というシリーズを新たにスタートして、こちらでは、R. シュトラウスの《サロメ》、ツェムリンスキーの《こびと》、ベルクの《ルル》など少し尖ったオペラもとりあげて、劇場のレパートリー全体のバランスをとるように意識してきました。

――昨年3月、新型コロナウイルスの混乱のなかで行われたワーグナーの《ニーベルングの指環》第3夜《神々の黄昏》の上演オンライン配信は大きな話題となり、びわ湖ホールの名を多くの人が知るきっかけとなりました。2017年から《リング》のツィクルスを続けてこられましたが、ワーグナーの《リング》を上演するのは、びわ湖ホールにとって特別なことだったのでしょうか?

びわ湖ホール芸術監督に就任した時から、いつかは《リング》に取り組まなければいけないと思っていました。しかし《リング》を上演するのは、それに関わる音楽家にとっても、スタッフにとっても、大きな挑戦で、劇場として経験を重ねて、ある程度の成熟を重ねてからでないとなかなか難しいのです。最初は《ワルキューレ》だけを上演したり、《タンホイザー》や《トリスタンとイゾルデ》を上演したりして、少しずつ力を蓄えて、私の着任から10年が経った2017年に《ニーベルングの指環》のツィクルスをスタートすることができました。劇場として《リング》をやれると思えるようになるまでに、7年、8年という時間が必要だったのです。

――びわ湖ホール芸術監督在任中の2013年から2017年には、ドイツのリューベック歌劇場音楽総監督(2019年まで首席客演指揮者)も務められました。リューベック歌劇場への着任はどういったきっかけだったのでしょう?

以前からドイツの歌劇場のなかに入って仕事をしたいと思っていたんです。ドイツの歌劇場は音楽総監督をオーディションのような形で探す習慣があって、リューベック歌劇場がシェフを探しているという情報を得て、監督候補者のひとりとしてプッチーニの《トゥーランドット》を振りに行きました。リハーサルを行わないレパートリー公演でした。《トゥーランドット》はその前にびわ湖でも指揮していましたし、リューベックと同じ演出のプロダクションをミュンスターで観ていたこともあって、とても良い結果を得ることができ、音楽総監督として迎えてもらいました。

――ドイツの歌劇場の音楽総監督を務められて、ドイツならではの難しさなどはあったのでしょうか?またリューベックでの経験はびわ湖でも活かされましたか?

びわ湖ホールとリューベック歌劇場の兼任は時差もあって肉体的にはかなりきつかったです。体を酷使しすぎて入院したこともありました。ドイツの歌劇場の音楽総監督はシーズン中多くのレパートリーを指揮しなければならず、年に数回のオーケストラ公演も担当します。びわ湖ホールとの兼任でこれをこなしていくのは簡単なことではありませんでした。
ドイツの歌劇場では今、奇抜な演出が多くなっています。ドイツ各地の歌劇場は演出の奇抜さを競い合って、注目を集めようとします。しかし、そうした演出は音楽の流れを無視したものも多く、指揮者として、音楽総監督として、そうした演出と向き合っていかなければなりません。しかも、血と裸と叫び声が頻発するそうした演出のトレンドをお客さんが求めているわけでもないのです。
一方で、リューベックに限らずドイツのオペラ界には、歌手が実力に応じてステップアップしていける、合理的な仕組みがあるので、そうした部分は日本のオペラ界にも導入しなければならないと思います。

Ryusuke Numajiri ©Kohán

デビューから30年 未来への展望

――9月にはNHK交響楽団定期公演にデビューされます。ご自身の原点ともなったオーケストラの定期公演の指揮台に立たれるのは特別な思いがあるでしょうか?今回、マーラーの交響曲第1番《巨人》をプログラムに選ばれたのはなぜでしょう?

先ほどもお話ししたように、私は大学生のときからN響に鍵盤楽器奏者として参加させてもらったり、リハーサルを見学させてもらったり、たくさんの勉強をさせてもらいました。N響は自分を育ててくれたオーケストラであり、デビュー公演でも指揮をしたオーケストラです。これまでも数多く共演していますが、今回初めて定期公演に呼んでいただけるのは感慨深いものがあります。
マーラーは作曲家であると同時に、オペラ指揮者でもあった音楽家なので、そうした部分に親近感を抱いています。交響曲第1番《巨人》はベートーヴェン以来の古典的な形式と、濃密なロマン派音楽としての要素が共存している交響曲です。《巨人》のような作品では、N響が最高のパフォーマンスを発揮することをよく知っていますし、定期公演のデビューではきっちりとした形式美を持った作品がふさわしいと思って選びました。

――2022年4月には、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督として、新しい時代をスタートされます。神奈川フィルとは、どのような未来を思い描いていらっしゃるでしょうか?

しばらくオペラにどっぷりと浸かっていましたが、私はもともとコンサート指揮者としてキャリアをスタートしましたし、久しぶりに原点に戻ってきたという感じでしょうか。とはいえ、神奈川フィルとの縁が深まったのは、びわ湖ホールとの共同制作オペラが大きかったので、神奈川フィルとも、なにかしらの形でオペラができたらと思っています。もちろん、マーラーやショスタコーヴィッチ のようなシンフォニックなレパートリーにもしっかり取り組んでいきます。
東京は人口1400万人に対してプロオケが8つあるわけですが、神奈川は900万人に対してプロオケは神奈川フィルのひとつしかないのです。これは神奈川フィルにとって大きなチャンスだと思います。リューベックもそうでしたが、オーケストラが地域にあたえる文化的影響力は非常に大きいものがあります。
クラシック音楽を未来へ引き継いでいくためにも、親子向けのコンサートなどは大事にしていきたいですね。クラシック音楽を子供が自然に好きになるのは簡単なことではないので、親が子供を導いてあげるというのも、クラシック音楽への扉を開くうえで大切なことです。と同時に、子供ができてコンサートから遠のいてしまった親世代が、子供と一緒にもう一度コンサートに戻って来てくれるきっかけとしても、親子向けのコンサートは大きな意味を持つと思います。いわゆる子供向けのプログラムではなくて、親も一緒に楽しめるようなコンサートを意識して作ることが、結果的にクラシック音楽やオーケストラの活性化に繋がるのではないでしょうか。

――たくさんのお話、ありがとうございました。沼尻さんのこれからのご活躍、新しい30年を楽しみにしております。

Ryusuke Numajiri ©Kohán

沼尻竜典 Ryusuke Numajiri
びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督。2022年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以来、世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内ではNHK交響楽団を指揮してのデビュー以来、新星日本響、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、群馬響、日本センチュリー響のポストを歴任。ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において数々の名演を残した。ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演、びわ湖ホールでは、2017年より4年間かけてミヒャエル・ハンペの新演出による《びわ湖リング》を上演、空前の成功を収めた。14年にはオペラ《竹取物語》を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。
【公式ホームページ】
https://ryusukenumajiri.com/ja/
【AMATI アーティストページ】
https://www.amati-tokyo.com/

公演情報
トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア 第83回定期演奏会
9月4日(土)15:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
沼尻竜典[指揮・音楽監督/ピアノ]
トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア[管弦楽]
モーツァルト:歌劇《魔笛》K.620序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414
シューマン:交響曲第4番 ニ短調 op.120
【公演情報ページ】
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/geibun/wind/event/20210904/

NHK交響楽団 第1938回定期公演
9月25日(土)18:00開演
9月26日(日)14:00開演
東京芸術劇場 コンサートホール
沼尻竜典[指揮]
伊藤 圭[クラリネット/N響首席クラリネット奏者]
NHK交響楽団[管弦楽]
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K. 622
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調《巨人》
【NHK交響楽団公式サイト】
https://www.nhkso.or.jp

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 県民名曲シリーズ第12回
10月16日(土)14:00開演
ハーモニーホール座間
沼尻竜典[指揮]
塩谷哲[ピアノ]
ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲
ガーシュウィン:《ラプソディ・イン・ブルー》
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90《イタリア》
【公演情報ページ】
https://www.kanaphil.or.jp/concert/1696/

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 フューチャー・コンサート茅ヶ崎公演
10月17日(日)14:00開演
茅ヶ崎市民文化会館
沼尻竜典[指揮]
塩谷哲[ピアノ]
ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲
ガーシュウィン:《ラプソディ・イン・ブルー》
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90《イタリア》
【公演情報ページ】
https://www.kanaphil.or.jp/concert/1826/

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